CITIBANK口座開設補足

CITIBANKに次の事を確認してみました。

① ジョイントアカウント

日本では、共同名義口座というのは基本的に認められておらず、この為に相続発生時に手元資金の確保が難しくなっております。(被相続人名義の口座は、金融機関が被相続人の死亡を確認した時点で凍結されます。)CITIBANKでは共同名義口座にすることによって、遺産分割協議書、裁判所の調停・審判、遺言書に寄る事無く預金の引き出しが可能ですので、手元流動性を確保することができます。

② BVI、PIC(個人投資会社)の口座

開設は可能です。(但し、CITIBANKの法人部門が担当致しますので、日本語サービスではなくなります。)クレジットカードの発行も可能です。但し、カードの名義は個人となります。

シンガポール銀行口座の開設

最近、お問い合わせが多かったのでミーティングのついでに、直接銀行まで行って話を聞いてまいりました。日本人の銀行口座開設は基本的には就労ビザが無くとも可能です。金額の制限があったり、英語力についての確認など細かい点では各行いろいろ違いがあるのですが、銀行法などの法律上の規制ではなく、各銀行の方針にてよって条件が決められているという印象です。

日本語の環境でインターネット取引が可能、日本人のサポートが受ける事ができる、マルチカレンシー口座、クレジットカードの発行、ATMの台数など、利便性から言えば日本居住者にとってはCITIBANKが一番良いように思います。口座開設も至って便利です。

ローカル銀行では、ある程度英語に問題がなければOCBCをお薦めいたします。

口座開設についてのサポートは、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。私、もしくは代理の者(もちろん日本人)がお手伝いをさせて頂きます。いずれにしろ、先に申しましたように法的な規制があるわけではないので、担当者によっても対応がまちまちになる可能性もございます。日本語サポートに優れたCITIBANK以外であれば、提供しているサービスは同じようなものですので、ここの銀行で必ずというよりも、シンガポールで口座が開設できれば成功ぐらいの感じでいかがでしょうか。

シンガポール CITIBANK

Citibankはブルー(最低預入金額US$2万ドル)
ゴールド(最低預入金額US$25万ドル)
PB(最低預入金額US$100万ドル)に
別れています。日本人はアシスタントを含め
総勢6名、日本担当者としては16名の大所帯です。
 
Citibankの口座は一つの口座番号で米ドル、豪ドル、
Sドル、円、ユーロなどのマルチカレンシーに
対応しており、日本からもドル預金であれば
そのままシンガポールの口座にドルで預金可能
との事です。また、引き出しについてもあらかじめ
銀行に連絡しておけば、ローカル通貨の預金から現地で
引き出しができるようです。
 
口座開設もxxxxxxxxxxxxxxxx
(この部分は日本の金融庁が神経質になっている
部分ですので公にはできないと思います。お問い合わせ下さい。)
 
現金での入金も、xxxxxxxxxx可能な
ようです。(これは日本の通帳のコピーなど、
いくらかテクニックは必要なようです。また、これは
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
情報としては取り扱い注意です。)
 
投資商品の種類なども800種類のファンドを含めて
かなり充実しています。
 
日本語でのウェブサイトも完成しており、余裕が
あればCitibankが日本人のお客様には一番向いている
かもしれません。

シンガポール OCBC(華僑銀行)

OCBC
最低預入金額S$1,000
SAVING ACCOUNT のみ(チェックブックは使えません)
必要書類
-パスポートコピー
-現住所を証明できるもの 
(要求はされておりませんが、
お持ちになる方がベターと思われます。)
英語力については、通訳者がいればOK
ATMカードのみ(クレジットカードは不可)
インターネットバンキングの利用可
6か月以内の口座閉鎖はS$30のチャージが発生

シンガポール UOB(大華銀行)

UOB
最低預入金額S$1,000
SAVING ACCOUNT のみ (チェックブックは使えません。)
必要書類
-パスポートコピー
-現住所を証明できるもの
-紹介状(日本の銀行から、”本人が
当該銀行で口座を持っています”という
程度の内容の英文書面)
英語力については、通訳者がいればOK
ATMカードのみ(クレジットカードは不可)
インターネットバンキングの利用可

シンガポール Standard Chartered

Standard Charteredに行って口座開設の可否を確認してまいりました所、
① パスポートだけで口座開設は可能
② 最低預入金額はUS$2,000
③ 但し、本人確認の際に英語でしっかりコミュニケーションが取れないお客様についてはお断りをしているとの事でした。(通訳不可)従いまして、郵送での口座開設も行っていないようです。

クレジットカードは就労ビザが必要になるとの事で、その際の最低預入金額はUS$3,000になります。

シンガポール DBS         (シンガポール開発銀行)

追加情報 - シンガポール国内に1支店だけ、日本人旅行者であっても口座が開設できる支店があります。

DBS – 日本人担当者はおりません。日本語の話せる中国人の女性が2名おります。その内、上司のAさんと面談をしてまいりました。彼女たちの担当部署はDBS Treasures(トレジャーズ)であり、最低預入金額はS$35万ドルになります。小口の日本人のお客様に対しては、日本語サービスの提供はしていないとの事です。以前は旅行者であっても(就労ビザを保有していなくても)口座開設ができたらしいのですが、現在では公式にはビザがない場合にはTreasuresでしか口座が開設できないようです。(Treasuresの日本人担当者は日本人旅行者であれば、どこの支店でもS$5千ドルで口座開設ができると言っていましたが、その後、支店に行って確認したところ″ビザが無ければ口座の開設はできません。”と説明を受けました。)DBSと長い付き合いのある顧客の紹介状があれば、ビザが無くても口座開設が可能との情報もあるのですが、確認は取れていません。

Treasures口座開設にはパスポートと5000ドル程度の現金があれば良いと思いますが、最終的な入金は銀行間送金になります。おそらく(全くの想像ですが)、Treasuresの口座を開設した後にS$35万ドル全額を振り込まなくても口座取り消しなどのペナルティーはないものと思われるので、これを利用している人もいるのかなと考えられます。当然、その後の日本語のサービスは受ける事はできないと思いますが。

US$などの外貨建て口座(別口座)もありますが、決済は全てS$に換算されて行われるようです。株式も直接購入はできないようなので、シンガポールの最大の銀行という安心感はありますが、特にDBSだからと言って使い勝手が良いようには思いません。